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ポルシェ・トロフィーの2007年シーズンは、2月25日、岡山国際サーキットで開幕しました。残念ながらA、Bクラスとも昨年のチャンピオン・マシンが不参加。レースは混戦模様になることが予想されました。
さて今年は、岡山国際サーキットにも1-2度しか積雪がないくらいの暖冬で、この日も気温は高め。ただ薄曇りのせいで路面温度はなかなか上がってこない様子。昼過ぎに行われたFJ1600の決勝でもスピンが見られました。
10:35に始まった公式予選では、997CUPを駆る#22小山選手が5周でタイムアタックを終了、ポールポジションの位置を確保。
2位は安田選手ですが、エンジントラブルを抱えたままのため、決勝全開でいけるか不安が残っているようです。
4位から8位までは予選タイム41秒台と大混戦。この中盤争いが、決勝レースの注目ポイントになりそうです。
初出場の#50胡桃選手はマシンが仕上がらず予選に出走できませんでしたが、特別ルールにより決勝は最後尾グリッド(11番グリッド)からの出走となりました。
決勝レースは16:00スタート。路面温度は13.7度。
第一コーナーを制したのは、ポールポジションの#22小山選手。その小山選手のすぐ背後には、好スタートを見せた予選順位3位の#20安田選手。
気になる中盤は、初戦の緊張感もあってか#4板垣選手がエンスト(「シグナルが早かったんですよー」(板垣選手談))、#38平林選手がホイルスピンで順位を落としてしまいます。
3位の#77多田選手は安田選手を追いかけながら徐々にペースアップ。安田選手はエンジンが気になっているのか無理をせず多田選手を先行させた様子。
トップを走る#22小山選手は2位の多田選手に9周目で8秒以上の差をつけ、そのまま優勝。
一方中盤グループでは、スタートミスした両選手がハイペースで#930松島選手に迫ります。さすがの松島選手も彼らの気迫に負けたのか、そのまま順位を下げてしまいます。セッティング決め気合を入れ直し(笑)、次戦はまたアグレッシブな走りで雪辱を!
#53森本選手は、中盤の混戦に巻き込まれた形でタイムが伸びず6位フィニッシュ。前半は快調に飛ばしていた#52平野選手はエンジン不調で残念ながら途中リタイヤとなってしまいました。
今戦で最も激しいバトルだったのは、最後尾からジャンプアップした#50胡桃選手と#73乾選手のBクラス2位争い。
3周ほど胡桃選手の走りを後ろから確認していた乾選手はパドック裏のパイパーコーナーの飛び込み(!)で胡桃選手をパス、観客からは歓声が上がります。最終結果は2位表彰台「とても嬉しいです。皆さんに感謝しています。」(乾選手談)
表彰式では、3位に入った胡桃選手が新人いじめ(笑)にあったBクラス、クールなシャンパンシャワーを見せてくれたAクラスと、好対照なのも例年通りで楽しかったです。
5月に行われる第2戦では、A・B両クラス共にパワーに勝るマシンが出場してくることでしょう。初戦で好成績だった選手の皆さんも気を緩めることなく、年間チャンピオンを目指してください。
レースリザルト(PDF 岡山国際サーキットオフィシャルサイト) >> 予選 >> 決勝
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